「人が育つ人事制度」は、経営者が1人で作るのではなく、従業員と一緒に作り上げていく人事制度です。
この人事制度は「人」ではなく「行動・事実」を評価します。

例えば、
「あなたは今期やる気がなかったから、Ｃ評価です。」
という評価ではなく、
「あなたは今期中に遅刻が５回以上あり、提出物の遅れも複数回あり、指示を守れないことがあった。これらの事実がＣ評価です。」
というように、行動・事実を評価します。

事実であるがゆえに客観性も高まり、本人の納得度も高くなります。
評価の定義や項目については、経営者と従業員で一緒に作り上げていくので、目指す目標のミスマッチを防ぐことができます。

もし、貴社が以下の項目に１つでもチェックが付くなら、本セミナーのワークで「人が育つ人事制度」を是非体感してみて下さい。
 「これなら我社の従業員も育つかも！」と感じられるはずです。

　□ 従業員が育つ前に退職してしまう
　□ 従業員のモチベーションを向上したい
　□ 人事制度を見直したい・新たに作成したい
　□ 評価結果に対して従業員から不満が出ている
　□ パート社員や派遣社員も評価の対象にしたい
　□ 会社が成長する為には、従業員の成長が不可欠である




≪セミナーコンテンツ≫

【Chapter 1】 はじめに

【Chapter 2】 人事評価制度の本当の目的とは？

【Chapter 3】 どんな人を高く評価しますか？

【Chapter 4】 評価ポイントは事前に伝えておくこと

【Chapter 5】 働き方改革対応にも人事評価制度は必須

【Chapter 6】 今までの人事制度、１０の間違い
　× 1．業績主義・成果主義は企業業績を向上させる
　× 2．人事制度は社員を評価し、公平な処遇を決めるもの
　× 3．目標管理を導入しないと人事制度は導入できない
　× 4．資格等級制度は社員を能力レベルによって格付けするため
　× 5．評価制度は公正な給与を決めるために必要である
　× 6．評価制度の目的はできる社員とダメな社員を見分けること
　× 7．評価の平均はB評価（S,A,B,C,D）とすべきである
　× 8．パート社員や派遣社員は評価しなくてよい
　× 9．昇給額は評価結果に応じて給与テーブルに当てはめて決めるのがよい
　×10．給与テーブルがなければ人事制度は運用できない

【Chapter 7】 中小企業が人事制度を導入する意義

【Chapter 8】 人事評価制度のイメージ

【Chapter 9】 “誰”を評価の対象とすべきか

【Chapter 10】 “何”を評価の対象とすべきか

【Chapter 11】 「人が育つ人事制度」の概要

【Chapter 12】 「人が育つ人事制度」のねらいと概要

【Chapter 13】 「人が育つ人事制度」の構成

【Chapter 14】 評価要素と着眼点の考え方

【Chapter 15】 評価結果を昇給・賃金に連動する方法

【Chapter 16】 「人が育つ人事制度」構築の手順

【　ワーク　】 実際に「人が育つ人事制度」の導入部分を体験してみよう






※本セミナーは過去２回開催しておりますが、好評につき追加開催です。
　過去２回よりバージョンアップしておりますので初めてご参加される方はもちろん、前回ご参加された方のお申込みもお待ちしております。


＜講　 師＞　高　正樹（社会保険労務士・紙芝居型講師®）
＜日 　時＞　2019年3月14日（木）　13：30〜17：30
＜会　 場＞　アドバン＠貸会議室
　　　　　　　広島市中区中町7-41　広島三栄ビル6階　（ＴＥＬ：082-546-2304）
＜対象者＞　 代表取締役、取締役、経営幹部
＜定　 員＞　12名
＜受講料＞　 5,400円（税込）
＜主　 催＞　社会保険労務士法人ジャスティス







≪顧問先特典≫
★ 社会保険労務士法人ジャスティスの顧問先様につきましては、何名でご参加いただいても受講料は無料とさせていただきます。